サンディエゴで一番美味しいサンドイッチ屋

アメリカはサンドイッチ屋が非常に多く、ボリューム、価格ともに、日本でいうと定食に該当すると思います。
私はそんなに外食しなかったのであちこち行ったわけじゃないですが、味、価格、雰囲気から、このサンドイッチ屋がサンディエゴで一番と思います。
「Cheese Shop」 http://www.cheeseshoplajolla.com/
La Jolla Shoresのメイン通り(レストランがかたまってるところ)にあります。

ここ。見た目は雑貨屋。

メニューは30種類ぐらいあります。



これがアメリカの伝統食、Peanut Butter & Jelly。すごくマズイです。

メキシコBaja Norteバハカリフォルニア北部のサーフポイント:stacks

メキシコ バハカリフォルニアへサーフトリップ」の続き。
San Miguelのすぐ南。
Stacksは全然有名じゃないローカルポイントで、たまたま波が良さそうなので入りました。

もう寒いし、今日はもういいんじゃない〜、みたいな感じで(ケンタ君を除いて)みんな嫌々入ったのですが、入ってみてびっくり。
最高でした。
なにこれ?という感じ。
4ftぐらいの綺麗なシェイプの波にのって少しインサイドまで行くと、もう一度波が盛り上がってきて、さらにメイクできる。ウワーン、ウワーン、ウワーン!という感じ。
しかもサーファーが僕ら以外に2人だけ!
このstacksを境に、ぐいっと上達した気がします。やっぱりサーフィンの上達はいい波をメイクした回数に比例する。でもこの3週間後、ビデオで見て自分のへたっぴぶりに愕然とするわけですが。まーでもそれまでは尋常でなく下手だった、ということです。
場所はヒジョーにわかりにくく、北から南下してきた場合、この大きな建物が目印です。

この建物を過ぎてすぐのあたりに、未舗装の駐車スペースがあります。でも僕らもサーファーがいたから入ったけど、いなかったら素通りしたかも。

メキシコBaja Norteバハカリフォルニア北部のサーフポイント:San Miguel

メキシコ バハカリフォルニアへサーフトリップ」の続き。
San Miguelは、メキシコのバハカリフォルニアで最も波が良く、そして最も混雑すると言われているサーフィンポイント。Ensenadaのちょい手前。

僕らが行った時は、3-4ftの、とても綺麗なシェイプの波がきてました。
岩に付着した貝が鋭くて、しかも浅いリーフでブレイクするので、一緒に行った5人全員が大なり小なり切り傷を負いました。

多少サーファーはいましたが、他のポイントでサーファーを全然見なくて不安だったのでむしろ嬉しいぐらい。
地形も波も、Lower TrestlesとかRinconに似てます。
ただ、kelp(海藻)がすごくて、テイクオフのときには腕に絡まるし、テイクオフしたらしたでフィンに引っかかるし、いまいち。
そのときに来ていた他のサーファーによると、冷夏の影響でkelpが大きくなりすぎてしまったとのこと。
有料パーキングあり。土地勘が全くないし、アクセスが全然わかんないので、有料パーキングがあるとむしろ嬉しい。

トイレ・シャワーつき。

メキシコBaja Norteバハカリフォルニア北部のサーフポイント:K-58(La Fonda)

メキシコ バハカリフォルニアへサーフトリップ」の続き。
K-58とは、メキシコとアメリカの国境(=サンディエゴ)から58km地点、という意味。

誰もいない、大きな空が広がるビーチ。

開発される前のサンディエゴはこんな感じだったんだろうな〜、と思います。
シャワー・トイレあり。

今回のサーフトリップはこの5人で。なんかとにかくぜんぶたのしかった。

まんなかが僕です。(撮影はカズ君)
ここのすぐ近くにPuerto Nuevoという小さな町があって、ロブスターで有名。
このレストラン、入口を入ってすぐ左側にあります。

ここで食べたロブスターとテキーラアメリカのレストランで一番うまい食事だった。と思ったらここはメキシコでした。
メニューがなくて、地元の人で混んでて、かざったところがなくて。

もちろんその後もサーフィンしました!

メキシコ バハカリフォルニアへサーフトリップ

2010年12月31日〜2011年1月2日で、メキシコサーフトリップしてきました。メキシコで年越し!
サンディエゴからわずか2時間程度ですが、麻薬紛争に伴う治安の悪化で、近くて遠くなってしまったメキシコ。
最高のサーフトリップでした。
澄みきった広い空、誰にも乗られずに打ち寄せる上質の波、陽気なメキシコの人々。
そして食事はほぼ毎回タコス。

カリフォルニアからほんの少しの距離ですが、雰囲気はタイを感じさせました。
治安の悪さを感じさせる時は全くなかったです。ただ、サーフィンしている間に車がなくなっていた、という話はよく聞くし、タイミングが良かったんだと思います(悪い人達のオフシーズン)。
「Mitch’s Surf Shop」で買ったこのサーフィン本を持って行きました。
Surfer's Guide to Baja

Surfer's Guide to Baja

Surfer's Guide to Baja

他のサーフショップでも見たので、たぶんメキシコサーフトリップの定番なんじゃないかと。
なかなか詳しく書いてあるのですが、肝心のエントリー方法がほとんど書いていない!
サンディエゴと違って、各ポイントへのアクセスは非常にわかりにくく、あそこ波良さそうだけど、どうやって行くんだろう?という場所が半分以上でした。年末年始というのもあったと思いますが、ほとんどサーファーいないし。


今回サーフィンした場所は以下の通り。
K-58(La Fonda)
San Miguel
stacks
メキシコのサーフフポイントは、K-数字、というのが多いのですが、これはアメリカ国境からの距離。たとえばK-58だったら、アメリカ国境(つまりサンディエゴ)から58km、という意味です。
各ポイントの詳細は次回に。

ちなみに、アメリカの保険会社の車の保険はメキシコをカバーしないので、メキシコの保険を買うことになります。例えば私が加入していたAAAの場合、窓口でメキシコの保険も購入可能。

自分のサーフィンをビデオで見る

友人と一緒にサーフィンした時に、ビデオをとってもらいました。
あまりのへたっぴ加減に衝撃。
La Jolla Shoresで毎朝顔をあわせるおじさんがいて、最初の頃は、このおじさんうまいなー、と思ってたけど、この頃は、このおっさんヘタだなー、と思っていたのですが、このビデオのライディングが、そのおじさんとソックリ。
もっと早く撮ってもらえばよかった。自分のイメージの1/10ぐらいのヘタクソレベルです。
自分じゃないと思いたいところですが、残念ながら私です。
その後のセッションで問題点を修正したら、ここ1年で最速スピードが出ました。もちろんそんなにすぐに癖は直らないですが、意識しただけでこの違い。
自分のライディングを見るだけでサーフィン50セッションぐらいの上達効果がある。
友人と一緒にサーフィンに行くときに、お互いに交代で撮ればいいだけなので全然難しくないし。
このビデオを撮ってもらったのが帰国の二日前。もっと早く見ていればもっと上達できたのに!
これがそのビデオ。小波に乗ってるところ。

実は、もっとアップで撮ったものもあるのですが、あまりにもダサくてお見せできません。
ちなみに場所はChurchです。Lower TrestlesとSan Onofreの間。

この日はvery high tide→very low tideで、刻々と表情を変える上質の波に魅せられて、結局ランチタイムなしで朝6時半〜16時まで海にいました。
あとで、Mitchに、ビデオ見たらあんまり下手でびっくりしたという話をしたら、
「そんなの気にするな。お前は上達してる。波とリンクする感覚が一番大事なんだ。スタンスは後で直せばいいんだ。」と、いいこと言われました。
ありがとう、Mitch。

実践的波予想その6:そのほか普段からやっていること

実践的波予想その5:どこに入るか」の続き。

・色々なポイントに入って、選択肢を増やしておく。特に特徴的なブレイクポイント。
・不慣れなポイントでは、上手そうで短いボードを持っているサーファーに、そのポイントの特徴(細かいブレイクポイントや綺麗に割れる波の方角等)を聞く。
・surflineの目視レポートの結果を毎日2回チェックして、波の質・方角・サイズによって、どこがベターにブレイクするか頭に入れておく。
・「サンディエゴのサーフィンマップ Franko's Map of SAN DIEGO SURFING」と「Surfing California(カリフォルニアの波)」を何度も何度も擦り切れるまで読む。これらの記述はかなり詳しく実用的。例えばOcean BeachのAvalancheというポイントは「A consistent left that breaks in front of a small jetty. Works best on west swells but can handle almost any swell direction.」で、実際まったくその通りでした。新しいポイントに行く前と行った後は、必ず確認します。