カリフォルニアサーフィンライフのはじめ方ガイド:私の一年間

カリフォルニアサーフィンライフのはじめ方ガイド:目次 の続き。
時系列にまとめると、サーフィンライフするなら今しかない!と決めてから、このように行動しました。
渡米した時点では、ドルフィンスルーできないし、フェイスを横にすべったこともなかったです。
カリフォルニア基準でいうと、ド初心者でした。
2009年5月:
・レーシック近視手術。両目視力0.1→1.2に。
2010年1月:
・渡米。安いゲストハウスのようなところを予約していましたが、行ったら満室で無理だからと御近所さんを紹介され、予期せぬホームステイに。
2010年2月:
・UCSD Extension(カリフォルニア大学サンディエゴ校付属語学学校)の4weeksプログラム受講
・一人暮らし開始。La Jolla Shoresに引っ越し。この物件を見つけるのに1ヶ月かかりました。
・車の運転開始。大学のときに免許取得以来、15年間ペーパードライバーでした。人生初ドライブがカリフォルニアとは。
2010年3月:
ESL(Continuing Education)http://www.sdce.edu/classes/esl/index.phpを3週間受講。Adult SchoolとかFree Schoolなどと呼ばれたりもします。基本的には移民を対象とした、市営の無料語学学校。教育の質は悪くないですが、対象とする語学レベルがかなり低いです。スケジュールが空いちゃったので社会勉強と思って受講しました。私が行ったのはSan DiegoのClairemontキャンパスです。公民館の集まりみたいなアットホームな雰囲気が好きでした。
2010年4月:
・UCSD Extension(カリフォルニア大学サンディエゴ校付属語学学校)の10weeksプログラム受講
・国立公園に初めていく。以降、ほぼ毎月どこかの国立公園に行きました。最終的には帰国までに14箇所行きました。
2010年6月:
・MiraCosta Community Collegeに入学(夏学期)。語学授業は全くとらず、普通の授業(海洋学とか)を受講。要は普通の大学生になりました。
2010年8月:
・大学(秋学期)。
・力を入れたのはタップダンスの授業。たまたまスケジュールがちょうどよかったので履修したのですが、たぶん最初で最後のダンスレッスンと思い、週2回の授業の他に毎日1〜2時間程度自宅で練習して、12月にはダンスコンサートに出ました。

2010年10月:
・このあたりから、基本1日2ラウンド5時間サーフィン生活へ。
2010年12月:
・大学秋学期終了。これ以降。帰国までの1ヶ月、文字通りオンリーサーフィンライフへ。このあたりから、基本1日3ラウンド7時間サーフィン生活へ。
・年末年始にメキシコへ。「メキシコ バハカリフォルニアへサーフトリップ
2011年1月:帰国
・朝から晩までひたすらサーフィン。長い時で1日8時間。波質と混み具合から、最後の方はOceanside Harborに行くことが多かったです。

最後のサーフィンが終わったときの写真。場所はblacksです。

ボードを抱えているのがプロを目指すカズ君。彼とはメキシコサーフトリップ以降、1ヶ月ほぼ毎日一緒にいました。一緒にサーフィンして、一緒に飯をくって、一緒にサーフィンビデオをスロー再生で見る。
1日7時間ともなるとかなりきつく、彼がいなかったらそんなにできなかった。感謝。