サーフボードの選び方:自分では判断できないと諦める

長さ・幅・厚みといった基本サイズだけでなく、ノーズの角度、テールの形状、レールの角度、フィンの形状・材質・数、樹脂の種類等で、ボードの性能は大きく異なります。
この組み合わせは無限にあるわけですが、非常に大雑把に言うと、テイクオフのしやすさと、ターンのしやすさでボードを評価します。
相当の上級者でなければ、これらの違いは見ただけではさっぱりわかりません。
それに、困ったことに聞く相手によって言うことがかなり違います。
いわゆる「いいボード」は自分では判断できない、と諦めることがまず重要。
その上で、評判が良いサーフショップで、自分のレベル、何がしたいか、頻繁に行くビーチをできるだけ詳しく説明して、ショップの人にボードを選んでもらうこと。
なぜなら、「いいボード」は、使う人の技術レベルと、目標とする技術レベルと、よく行くビーチの波質で決まるから。
インターネットでなんとなくよさそうな安いボードを買うなんてのは絶対ダメです。
今後のサーフィンにかける時間を考えれば、たとえ数万円程度高くても、サーフショップで買いましょう。
後で自分の技術不足をボードのせいにすると成長しないので、なぜそのボードが良いのか、納得するまで説明を受けるのを忘れずに。
良いサーフショップの例が「サンディエゴのサーフショップ:Mitch's Surf Shop」。Mitchはグレートです。